犬のしつけを意識しないと、ミニチュアダックスの飼い方は失敗するかもしれません。
首輪や引き綱は、犬をつないだり、散歩や犬のしつけをする時に必要なものです。子犬が生後6週目くらいになったらつけ始め、慣れさせます。
首輪や引き綱は、犬の大きさによって使い分けることも必要ですが、用途で使い分けることもあります。
ミニチュアダックスを散歩させる時、しつけする時、外につないでおく時など、それぞれの目的に合ったものが必要です。
ミニチュアダックス 飼い方では、選び方やつけ方、もち方などを間違えると犬のしつけにも影響します。正しい知識で扱いましょう。
引き綱をつけずに訓練する時は、犬がいつも飼い主に集中しているようにします。おなかに手を当ててもいいでしょう。
最初は、直進の「ツケ」を引き綱なしで訓練します。それができたら、左折、右折もやらせてみます。
「回れ左、前へ進め」や「回れ右、前へ進め」が引き綱なしでできるようになったら完璧です。
歩くのを止める時は「マテ」と同じ方法を使います。命令と同時に犬が止まれるよう訓練します。